2011年6月20日月曜日

ジューンブライド

おはようございます。
今日も梅雨前線の影響により東日本、西日本は雨になるところが多いようです。
毎日折りたたみ傘が手放せませんね。


こんな梅雨の季節ですが、ジューンブライド・・・つまり、6月の花嫁は幸せになれるという言い伝えがあります。私も密かに憧れていました☆
が!実際のところ、6月の婚姻件数は、8月、9月、1月に次いで低い件数を記録しているということなのです。
ジューンブライドを夢見る女性は多いだろうと思っていただけに驚きです。
理由はやはり。人生に一度の晴れ舞台、暑くて汗だくになる8月を避けたいのは納得ですが、じめっとした天候でのウェディングドレスも確かに考えものですよね・・・。

ジューンブライドは元々はヨーロッパから伝わってきたものです。
ヨーロッパの6月は1年中で最も雨が少なく良いお天気が続くため、天気としては最適な月であり、加えて復活祭も行われる時期であることから、ヨーロッパ全体が祝福ムードで溢れ、6月の花嫁は幸せになれるとする説があるのです。

ヨーロッパと日本とでは6月の気候に大きな違いがあったため、ジューンブライド伝説は日本ではしっくりこなかったんですね。

ところが、今年は少し事情が違うようです。
実は、3月11日の東日本大震災後、婚姻数が急増しているというのです。
結婚に対しては「いつか・・・」と漠然な考えでしかなかった人々が、今までにない危機に遭遇し、人との絆を大切にしたいと想うようになったのでは?という見方が強いようです。

梅雨のじめじめなんて、明るい話題で吹き飛ばしちゃいましょう!!

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