日本海側で記録的な大雪

おはようございます。
この冬一番の強い寒気の影響で、日本海側では記録的な大雪となっています。
青森県の酸ケ湯では、9時の時点で積雪の深さが402cmに達しており、1月としては過去最大の値を記録しています。

◆ 画像は気象庁より 引用 ◆

寒気による大雪は、2月3日頃まで断続的に降る見込みです。

雪の重みで家が倒壊するなどの被害も出ているようです。
連日、雪下ろし作業に追われるところもあるかと思いますが、転落事故には十分お気をつけください。

海上で夜間に風が上がる？？

風には、台風や嵐、季節風、高気圧から低気圧に向かって吹く風など様々ありますが、海上では海陸風という風が吹きます。
これは、昼に海から陸に向かって吹く海風、夜に陸から海に向かって吹く陸風の総称で、海面と地面との暖まり方（熱容量）の違いによって吹きます。また、一般的に陸風よりも海風の方が強いです。

◆ 画像はK'sBookshelfより引用 ◆

ところが最近、ヨットで世界一周しているお客さまから、「海では夜に風が上がる」という話を聞きました。
地形の影響では？と考えたのですが、場所は太平洋や大西洋の真ん中・・・近くに陸地はない状況で起こるとのことなんです。
もちろん突然の天気の悪化でもなく、複数の方が同じことを話していたので、ある海域に限られたことでもないようです。

これは一体どういうことでしょう？
WAMでまとめてみました。

◆現象
高気圧の周辺であるにもかかわらず、日没から日の出にかけて日中より風が上がる。

◆原因を探る上での注目ポイント
日没から日の出までは太陽が出ていない。

◆原因
高気圧内あるいは周辺を航行していること、24時間を通じて気圧配置に大きな変化が無いことを前提条件とすると、下記のことで説明ができる。
日中の海面上の大気は、陸上ほどではないものの昇温によって不安定になり、高気圧の圏内であっても上昇気流が発生している。このような海域で吹く風は、海面との間の摩擦で減速され、また、不安定である。
一方、夜間には気温の下降で大気が安定し、高気圧本来の下降気流が卓越するようになる。下降気流はいわゆる自由大気（摩擦の影響のない層）からの風なので、日中の風より強めで安定して吹く。

ご意見、追記などありましたらこちらまでお願いします！

日本最低気温の日

「日本最低気温の日」
こんな記念日があることを知っていますか？

本日1月25日がその「日本最低気温の日」です。

1902年1月25日、北海道・旭川で観測史上最も低い-41.0度の気温を記録しました。
また、その翌日26日には観測史上2位の-38.2度を北海道・帯広で記録しています。

このことから、1月25日は「日本最低気温の日」の記念日とされています。


それにしても、-41度の寒さとは想像もつかないですね・・・。
南極・昭和基地で一番寒い8月の最低気温でも、平年値は-23.3度です。

最近では気温はだんだんと上昇傾向にあり、最高気温は2007年を中心にわりと近年に記録更新されています。
ちなみに、観測史上最高気温を記録したのは、2007年8月16日、埼玉県・熊谷と岐阜県・多治見での40.9度です。
ところが、最低気温の記録はそのほとんどが1985年以前。
こういった数値からも温暖化が見えてきますね。

◆ 画像は気象庁より引用 ◆

余談ですが、世界で最も低い気温を記録したのは、1983年7月21日、南極・ボストーク基地での-89.2度だとか・・・。

マグロ冷凍庫よりも寒いです！！

大雪に関する関東甲信地方気象情報

平成24年1月24日05時52分　気象庁予報部発表

関東甲信地方では平野部の大雪のおそれはなくなりましたが、広い範囲で積雪となっています。また、長野県北部では雪が続き、24日昼前にかけて大雪となる見込みです。
積雪による交通障害などに注意してください。

気象状況と今後の予想
寒気を伴った上空の気圧の谷は東日本を通過し、関東甲信地方の平野部の雪雲は抜けました。
このため、関東甲信地方では平野部の大雪のおそれはなくなりましたが、広い範囲で積雪となっています。また、長野県北部では雪が続き、24日昼前にかけて大雪となる見込みです。

雪の予想
24日5時現在の主な地点の2４時間降雪量と積雪の深さは次の通りです。（いずれもアメダスによる速報値）

		24時間降雪量	積雪の深さ
茨城県	つくば	6センチ	6センチ
東京都	千代田区大手町	4センチ	1センチ
千葉県	千葉市中央区	1センチ	1センチ
長野県	小谷	46センチ	151センチ
山梨県	河口湖	12センチ	19センチ

降雪の予想
長野県北部では、24日6時から25日6時までの24時間の降雪量は、多い所で20センチの見込みです。

防災事項
積雪や路面凍結による交通障害、電線や樹木などへの着雪などに注意してください。

オランダ少女、単独世界一周航海、最年少記録達成！！

おはようございます。
また心踊るニュースを目にすることができました。同じ女性として、とても尊敬でき、また勇気づけられます！

私も夢は大きく、いつも前向きに生きていますが、いざ実行！となるとなかなか腰が重たいもの。その一歩を踏み出せば、きっと新しい世界が見えるんですね。

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世界最年少でのヨット単独世界一周に挑んで航海を続けていたオランダの少女、ラウラ・デッカーさん(16)が21日、ゴールとなるカリブ海シントマールテン島に到着し、快挙を達成した。2010年5月に16歳でヨットによる世界一周を果たしたオーストラリアの少女より数か月若いデッカーさんが、最年少記録を更新。記者団には疲れた様子も見せず「（世界一周は）夢だった」と目を輝かせた。

デッカーさんは2010年8月21日、全長11.5ートルの愛船「グッピー」でスペイン南端のジブラルタルから単独で出航。当時はまだ14歳だった。しかし航路を変更するなどの理由により、昨年1月20日、カリブ海のオランダ領シントマールテン島から再出航した。

大西洋を渡ってパナマ運河を抜けて、太平洋のガラパゴス諸島やオーストラリア、インド洋、南アフリカの喜望峰などを経て再出航地のシントマールテン島に帰還した。貨物船と衝突しそうになったり、船内のゴキブリに悩まされたりしながらの航海。船内では勉強もしていたという。

これまでの最年少は2010年8月、単独無寄港で17歳の誕生日目前に達成したオーストラリア人のジェシカ・ワトソンさん。デッカーさんは各所で停泊しており、無寄港ではないが、年少記録を約8ヶ月更新したことになる。待ちかまえた記者団にデッカーさんは「（航海中に）自分は一体何をしているのかと考えたこともあったけれど、投げ出したくはなかった。（世界一周は）夢だった」と話した。

デッカーさんは両親がヨットで暮らしていた時に海上で生まれ、6歳から1人で操船を始めた。生まれたときからヨットとともに生きてきた。2009年にも世界一周に挑戦しようとしたが、オランダの児童保護当局が「経験が浅い。危険すぎる」として認められなかった。裁判で航海許可を求め、航海計画の緩和などを条件に許可を勝ち取って大きな注目を集めた。

ギネスブックや帆走の世界記録を認定する委員会は、デッカーさんの航海を公式記録としては認定しない方針という。青少年を危険な冒険に駆り立てるのを防ぐのが理由だという。

しかし50年前の1962年、23歳で太平洋単独横断に成功した海洋冒険家の堀江謙一さん(73)は「10代であろうと、今やヨットでの世界一周は想定できるということ。道を開いたことが素晴らしい。これを機に海にチャレンジする若者にどんどん出てきてほしいと思います」と祝福した。

◆ 文章はスポーツ報知、写真は時事ドットコムより引用 ◆

大雪に関する関東甲信地方気象情報

平成24年1月23日05時25分　気象庁予報部発表

関東甲信地方では、23日夜から24日未明にかけて広い範囲で雪が降り、山沿いを中心に大雪となる所があるでしょう。
関東地方南部の平野部でも積雪となる見込みです。雪による交通障害に注意してください。

気象状況
23日は日本付近は冬型の気圧配置となり、夜には上空に寒気を伴った気圧の谷が東日本を通過する見込みです。
このため、関東甲信地方では、23日夜から24日未明にかけて広い範囲で雪が降り、山沿いを中心に大雪となる所があるでしょう。関東地方南部の平野部でも積雪となる見込みです。

雪の予想
24日6時までの24時間に予想される降雪量は、いずれも多い所で、

長野県	40センチ
関東地方北部の山地	20センチ
山梨県および関東地方南部の山地	15センチ
関東地方の平野部	5センチ

の見込みです。
東京都心でも23日夜遅くには1、2センチ程度の積雪となるでしょう。

防災事項
雪による交通障害、電線や架線、樹木などへの着雪等に注意してください。

高波と強風及び大雪に関する関東甲信地方気象情報

平成24年1月20日11時07分　気象庁予報部発表

関東地方の太平洋側と伊豆諸島では、20日夜にかけて北東の風が非常に強く、21日にかけて大しけとなる所があるでしょう。高波に警戒して下さい。
関東甲信地方の内陸部を中心に、雪による交通障害や着雪等に引き続き注意して下さい。

気象状況
低気圧が東海道沖にあって東に進んでいます。関東地方の沿岸では気圧の傾きが急になっており、海上では非常に強い風が吹き、6メートルを超える大しけとなっているところがあります。

関東地方の太平洋側から伊豆諸島にかけての海上では、20日夜にかけて非常に強い風が吹き、千葉県太平洋側では20日夜にかけて、伊豆諸島では21日朝にかけて大しけの状態が続くでしょう。

関東甲信地方では、19日夜から甲信地方や関東地方山沿いを中心に雪が 降っており、積雪の多くなっている所があります。この雪や雨は、低気圧が伊豆諸島の南を通過する20日夕方まで続く所が多い見込みです。

高波の予想

20日	千葉県太平洋側、伊豆諸島	6メートル
	茨城県	5メートル
21日	伊豆諸島	6メートル
	関東地方の太平洋側	5メートル

強風の予想（最大風速）

20日	伊豆諸島	23メートル
	関東地方の太平洋側海上	20メートル
21日	伊豆諸島	18メートル
	関東地方の太平洋側海上	15メートル

積雪の現況

長野県	飯田市高羽町	6センチ
	諏訪	16センチ
	軽井沢	17センチ
	松本市沢村	15センチ
山梨県	河口湖	12センチ
	甲府	1センチ
埼玉県	秩父	5センチ
	熊谷	1センチ
群馬県	前橋	3センチ
栃木県	奥日光中禅寺湖畔	センチ

などとなっています（アメダス速報値）。

雪の予想
21日12時までの24時間に予想される降雪量は、いずれも多い所で、

甲信地方	15センチ
関東地方山沿い	10センチ
関東地方平野部	5センチ

の見込みです。
東京都心では、雪が降っても積雪の可能性は小さいでしょう。

防災事項
関東地方の太平洋側や伊豆諸島の船舶や沿岸の施設では、高波に警戒し、強風に十分注意して下さい。

大雪となっている関東甲信地方の内陸部を中心に、雪による交通障害、電線や架線、樹木などへの着雪等に引き続き注意して下さい。積雪となった地 域では、21日朝にかけて道路などの凍結にも注意して下さい。

横浜、初雪です。。。

おはようございます。
降ってますね、雪。
横浜では平年より2週間遅い初雪となりました。

写真には雪は映りませんでした・・・（悲）

関東甲信地方では夕方頃まで降り続く見込みですが、東海地方の雨は次第に止むでしょう。

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大雪に関する関東甲信地方気象情報
平成24年1月20日04時52分　気象庁予報部発表

関東甲信地方では、20日夕方にかけて雪や雨が降り、内陸部を中心に大雪となるでしょう。
雪による交通障害や着雪等に注意して下さい。

気象状況
低気圧が紀伊半島の南海上を東に進んでいます。このため、関東甲信地方では甲信地方や関東地方山沿いを中心に19日夜から雪が降っています。

低気圧は、この後も比較的ゆっくりとした速度で東へ進むため、10日夕方にかけて雪や雨が降り続く所が多く、甲信地方南部や関東地方山沿いを中心に大雪となる見込みです。
関東地方南部平野部でも雨から雪に変わって積雪となる所があるでしょう。

積雪の現況
20日4時の積雪の深さは、

長野県	木曽町開田高原	27センチ
	飯田市高羽町	7センチ
	諏訪	7センチ
	軽井沢	6センチ
	松本市沢村	2センチ
山梨県	河口湖	8センチ
埼玉県	秩父	1センチ
群馬県	前橋	1センチ

などとなっています（アメダス速報値）。

雪の予想
21日6時までの24時間に予想される降雪量は、いずれも多い所で、

箱根から多摩地方や秩父地方にかけて	20センチ
甲信地方	15センチ
関東地方北部山沿い	15センチ
関東地方南部平野部	10センチ
関東地方北部平野部	7センチ

の見込みです。
東京都心では、一時的に雪に変わりますが積雪の可能性は小さい見込みです。

防災事項
雪による交通障害、電線や架線、樹木などへの着雪等に注意してください。

西日本では雨

現在、九州から東海にかけて、西日本の広い範囲で雨が降っています。
天気図は、19日15時の雨雲の様子↓↓

これから夜にかけて関東でも雨または雪が降る見込みです。
都心部でももしかすると雪がぱらつくかもしれませんが、積もる心配はなさそうです。
明日20日6時の予想です↓↓

乾燥していた空気がようやく潤いますね。

雪に関する関東甲信地方気象情報

平成24年1月19日15時50分　気象庁予報部発表

関東甲信地方では、19日夜から20日夜にかけて雪や雨が降り、内陸部を中心に大雪となるでしょう。
雪による交通障害や電線などへの着雪等に注意してください。

気象状況
低気圧が、19日から20日にかけて本州の南海上を東に進む見込みです。
この低気圧の北側に広がる雨雲の一部が東日本にかかり、甲信地方南部では19日夜から20日夕方にかけて、関東地方では19日夜から20日夜にかけて雪や雨が降るでしょう。

甲信地方南部や関東地方の山沿いを中心に大雪となり、関東南部平野部でも積雪となる所がある見込みです。

雪の予想
20日18時までの24時間に予想される降雪量は、いずれも多い所で、

関東北部山沿い	20センチ
箱根から多摩地方や秩父地方にかけて	20センチ
甲信地方南部	20センチ
関東北部平野部	10センチ
関東南部平野部	5センチ

の見込みです。
東京都心では、積雪の可能性は小さい見込みです。

防災事項
雪による交通障害、電線や架線、樹木などへの着雪等に注意してください。

南岸低気圧・・・太平洋側に雪が降る？？

おはようございます。
今日はどんより曇り空の横浜です。

西高東低冬型の気圧配置が緩み、日本海側の雪は収まる傾向ですが、南海より低気圧にともなって雨雲が進んできているようです。

沖縄や九州南部、四国では多くのところ雨です。
これから夜にかけて、近畿、東海、関東でも雨になるかもしれません。

この太平洋沿岸を進んでくる雨雲・・・気になるのは雪の可能性です。
雨雲から降ってくるものが雨になるか雪になるかの分かれ目は、高度約1500mの気温-6度のライン。
もちろん、地上の気温や湿度によっても条件は変わってくるのであくまで目安ですが・・・。
今日16日12時と明日17日0時の上空の気温を比べてみると↓↓

例によって-6度のラインを太くなぞってみました。
（色が違うのは大目にみてやってください・・・）

昼ごろには北関東と南関東の境目あたりにある-6度ラインが、夜には関東全体を覆うように南下していますね。
これは、もしかすると横浜や東京でも今夜雪になるかもしれない、ということです。

今のところ予報は、雨か雪。降ったとしても1mmほど。
「朝起きたら銀世界！」なんて心配はしなくてよさそうですが、太平洋側の雪は、日本海側の地域に比べて雪に慣れていないため、障害が起きやすくなります。
特に、電車が正常通り動くかどうかは、通勤・通学にとって重要な問題ですよね。

雪に限らず、明日の天気は怪しいな？と思ったら、いつもよりも朝の時間にゆとりを持ちたいですね！

明日は寒いです。

おはようございます。
今日も寒いですね。朝、布団から出るのが本当に辛いです。
明日は、関東や東海を中心にさらに寒くなります。

今日10時と明日10時の気温を比べてみましょう。

見やすくなるように、0度のラインを太くなぞりました。
関東や東海から西日本にかけて寒気が流れ込んでいるのがわかりますね。

気温は今日の午後から明日朝にかけてぐんぐん下がります。
朝も辛いですが、夜冷たい布団に入るのも辛いです・・・！！

≪関東甲信地方の天気≫
現在、関東甲信地方は曇りまたは晴れで、長野県では雪の降っているところがあります。
今日は、上空に寒気を伴った気圧の谷が通過し、日本付近は西高東低の冬型の気圧配置が強まる見込みです。
このため、関東甲信地方は全般に曇りのち晴れで、関東地方北部の山沿いや長野県では雪が降るでしょう。
関東地方南部の平野部でも、夕方には一時的に雨や雪の降る所がある見込みです。

明日は、冬型の気圧配置が続く見込みです。
このため、関東甲信地方は全般に晴れ時々曇りでしょう。
群馬県北部と長野県北部では、はじめ雪の降る所がある見込みです。

関東近海は、今日から明日にかけて波が高く、しける所がありますので、 船舶は警戒してください。

太平洋側では乾燥注意報。火災に注意！！

おはようございます。
今日は、太平洋側では多くのところで乾燥注意報が出されています。
10時現在、乾燥注意報が発表されている地域は、

岩手、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、静岡、三重、大阪、兵庫、奈良、和歌山、島根、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知、福岡、長崎、熊本、大分、宮崎

です。

空気が乾燥していると、肌がカサカサになったり喉がイガイガします。
喉の乾燥によって免疫力が低下し、ウイルスが感染しやすくなり、風邪を引きやすいと言われています。
大切なのは、うがい・手洗い！体のケアをしっかりしましょう。

そして、もうひとつ乾燥に対して重要なことは、火災の予防です。
乾燥状態といわれる湿度30％の環境下では、湿度60％の時と比べて火が着きやすいだけでなく、火の回り方が3倍も早いと言われています。
今の時期では、たった1時間で家が全焼してしまうそうです。

火災の多くが天災ではなく人災です。
ストーブやヒーターの取り扱い、寝タバコ、コンロに火をつけたまま放置・・・。

誰もが火災なんて起きてほしくありません。十分に注意していると思います。
ただ、それでも火災は起きています。

今一度心がけましょう、火の用心！！

マグロ1匹5649万円の史上最高値！

おはようございます。
今日は二十四節気の小寒です。
小寒とは、寒さが最も厳しくなる前とか、寒さが加わる頃という意味で、いわゆる「寒の入り」のことです。
いよいよ冬本番！といったところでしょうか。

≪関東甲信地方の天気≫
今日は、冬型の気圧配置がゆるみますが、夜には上空の気圧の谷が通過する見込みです。
このため、関東甲信地方は、全般に晴れ時々曇りですが、群馬県北部と長 野県北部では雪が降るでしょう。

明日は、再び冬型の気圧配置となる見込みです。
このため、関東甲信地方は、全般に晴れ時々曇りで、群馬県北部と長野県 北部では雪が降る所があるでしょう。

関東近海は、今日から明日にかけて波が高く、今日はしける所があるでし ょう。
船舶は警戒して下さい。

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寒い日が続きますが、青森県大間のマグロ漁師さん達は、今年は年末年始も漁に出ていたそうです。
そして昨日5日、築地の中央卸売市場で大間産のクロマグロが1匹5649万円の史上最高値で競り落とされました。
今までの最高値だった昨年の3249万円を2400万円も上回り、なんと1kgあたり21万円もの価格になったというから驚きです！

◆ 画像は東京新聞より引用 ◆

このマグロを落札したすしチェーン「すしざんまい」運営喜代村の木村清社長が「東日本大震災などがあるが、日本みんなで頑張ろうと景気づけをしたい」と話していましたが、私たちも元気の出てくるニュースでした。

北陸地方は大雪のおそれ

おはようございます。今日も寒いですね！！

今日5日は、強い冬型の気圧配置により、昼前にかけて北陸地方を中心に大雪になる見込みです。
大雪による交通機関への影響に注意してください。

≪大雪情報≫
西日本から東日本の日本海側を中心に、午前3時までの24時間の降雪量が多い所で40cmを超えています。
昼前にかけて、北陸地方を中心に西日本から北日本の日本海側で大雪となるでしょう。

明日6日午前6時までの24時間に予想される降雪量は、多い所で、

北日本、北陸地方	50センチ
関東甲信地方、東海地方、近畿地方、中国地方	20～30センチ

の見込みです。

≪関東甲信地方の天気≫
関東甲信地方はおおむね晴れますが、長野県北部と関東地方北部山沿いでは断続的に雪が降る見込みです。

明日は、冬型の気圧配置が次第にゆるむ見込みです。
このため、関東甲信地方はおおむね晴れる見込みです。
北部では、山沿いを中心に曇りや雪の降る所があるでしょう。
南部では、午後は時々曇りとなる見込みです。　

関東近海は、今日はしけるでしょう。船舶は警戒してください。
明日も波が高い見込みです。

新年明けましておめでとうございます！

明けましておめでとうございます。
皆さま、お正月はどのようにお過ごしでしたか？
ゆっくりと過ごせたでしょうか？

私は富士山を眺めながらのお参りと、なんとも日本らしいお正月を過ごすことができたのですが、年明け早々の地震にはゾッとさせられました。
いつでも自分の身を守れるように常に備えを・・・と、たるんでいたお正月休みが急に引き締まり、キリッと新年を迎えられたような気がします。
たるんだのはお腹だけですね（笑）

2012年は皆さまにとって良い年に！

WAMは本日より通常営業です。
本年もよろしくお願い申し上げます。