2011年6月13日月曜日

気圧と頭痛の関係

おはようございます。
昨日の横浜の天気は、雨は降らずくもりの1日でした。
傘を持たずに出かけられて、嬉しいけど、予報は外れ・・・ちょっとだけ複雑な気持ちです。

どんよりとしたくもりの日は、体調が悪くなったり、頭痛に悩む人が多いのではないでしょうか?
よく「気圧が下がると頭痛が起こる」という話を耳にしますね。
実際、頭痛から雨の降るタイミングをピタリと言い当てる人もいるそうです。

ところが、この低気圧と頭痛の関係、実は医学的には実証されていないようです。
ただ、考えられる原因として、
気圧が下がると脳の血管を押さえていた圧力が下がるため、血管が拡がりやすくなる。
と言われています。
私個人的には上記のような気圧と頭痛の関連性はあると思うんです。

気圧が下がると空気は膨張します。
ペットボトルを持って富士山を登ると、上に行くにつれ気圧がどんどん低下していき、頂上に着くまでに容器はパンパンに膨らみます。
それと同様に、低気圧が近づくと体内の血管が拡がって頭蓋骨の内部が圧迫されるため、頭痛が起こるのではないでしょうか?
このような頭痛に悩む人は、頭蓋骨が硬い人が多いそうです。
硬ければ硬いほど骨に柔軟性がなく、脳や神経が圧迫されやすいのです。

その他に精神面も大きく関係しているでしょう。
私は、朝起きてカーテンを開けた時、灰色の空を見ただけで気分も霞んできます。
おかげで今日もなんだか体調不良気味です。
単なる休みボケ・・・ではないですよ。たぶん。

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