2011年7月29日金曜日

台風の名前

台風9号(ムイファー)が発生しました。

嫌な予感は当たるもんです。
予報図確認して、なんとか大丈夫だとは思いますが・・・。
明日から5日間ほど、夏休みを頂いて沖縄へ行ってきます。
ムイファー様、どうか早めの消滅をお願いします!!


ところでこの「ムイファー」という名前、聞き慣れないですよね。
どういう意味なんでしょう?

気象庁のHPによると、

気象庁では、毎年1月1日以後、最も早く発生した台風を第1号とし、以後台風の発生順に番号を付けています。
台風には従来、米国が英語名(人名)を付けていましたが、北西太平洋または南シナ海で発生する台風防災に関する各国の政府間組織である台風委員会は、平成12年(2000年)から、北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には同領域内で用いられている固有の名前(加盟国などが提案した名前)をつけることになりました。
平成12年の台風第1号にカンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」の名前が付けられ、以後、発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に用いて、その後再び「ダムレイ」に戻ります。

とあります。
◆ 文章は気象庁・台風の番号と名前より引用 ◆

日本では、台風1号、2号、3号・・・と番号で呼ぶのが一般的なので、名前にはあまり馴染みがないのですが、先日の台風6号により、「マーゴン」の名前をよく耳にしたのは記憶に新しいですね。

ちなみにこの「マーゴン」、香港で「山の名前」を意味するそうです。

その後発生した台風7号には、日本語で「トカゲ」という名前が付いていたのですが、すぐに消滅しました。

さて、本題に戻りますと、今回発生した台風9号「ムイファー」。
命名国はマカオ、意味は「すもも」です。
「ムイファー」という響きに、なんとなく・・・ムエタイ選手を思い浮かべてしまったのは私だけでしょうか?(笑)

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