虹はどうして虫へんなの？

会社のビルから虹が見えました！

きれいですねー♪（写真うつりはイマイチですが・・・。）
普段の日常に彩りを加えてくれる空からの贈り物です！

でも・・・こんなにきれいな虹なのに、「虹」という漢字はどうして虫へんなんだろう？と気になったことはありませんか？

それは、古代の中国では、虹はヘビや龍の一種だと考えられていたからなんです。

本来「虫」という字は、「ヘビ」のことを指します。
私たちが普段「虫」と呼んでいるものは、「蟲」という字で表していました。
言われてみれば、ヘビは漢字で「蛇」と書きますね。

「虹」とは、大空を貫く七色の龍なんです。
素敵ですね！今までの「なんで虫なの・・・？」っていうマイナスイメージが180度ひっくり返りました！


地球にはまだまだ美しい現象がたくさんあって、雲が虹のように七色に輝く「彩雲」

太陽が沈んだ夜、ブルーに輝く「夜光雲」という雲も見ることができます。

いつか自分の目で見てみたいものです。